【カナダワーホリ】地元のカフェで仕事をゲットするまでに私がやったこと

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こんにちは。カナダ・モントリオールでワーホリしていたAyakaです。

今回は、私が実際に経験した仕事探しを詳しく書き連ねたいと思います。

といっても、2019年でコロナ前の話なので、参考程度に読んでもらえたらな、と。

モントリオールでは、ローカルのカフェレストランでラインクックの仕事をしていました。100%英語環境です。

ワーホリで英語環境での仕事をゲットするには、事前に英語力をどれだけ上げておけるかも大事。オンライン英会話でスピーキング力を鍛えておきましょう!

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職探しから仕事をゲットするまでの経緯

私がモントリオールに渡って、仕事探しを始めたのは生活が落ち着き始めた頃。渡航して2ヶ月ほど経ったころでした。

時系列としてはだいたいこんな感じ。

到着から仕事をゲットするまで
  • 5月
    モントリオール到着

  • 7月
    フランス語学校に通う
  • 7月中旬
    職探し・レジュメ作り開始
  • 8月
    仕事ゲット

モントリオールはフランス語ができないと接客の仕事をゲットするのはかなり難しく、さらに英語が第二言語というだけでも最初からハンデが大きい。

応募したり問い合わせたお店は4〜5件。そのうち、返事が来たのが2件で1つが日本人が経営するパティスリーでスイーツを作る仕事。そして、もう1つが働くことになったローカルのカフェレストランでした。

Ayaka
Ayaka

完全に英語環境、しかもローカルの人気カフェで働けることになって私はかなりラッキーなほうだったと思います。キッチンどころか料理も全然出来なかったけど、採用してくれたボスには感謝してもしきれません!

私が現地で経験した仕事探しの方法

ここからは、私が現地でやっていた職探しの仕方をおおまかに紹介します。といっても、日本とほぼ変わらずネットから探しました。

KijijiやJpcanadaを毎日チェック

カナダには、『Kijiji(キジジ)』や『Craiglist(クレイグリスト)』という巨大なコミュニティサイトがあって、アルバイト募集のトピックスも毎日更新されています。

モントリオールのクレイグリスト

私はこの2つに加え、英語での仕事探しが困難な場合に備えて、『Jpcanada』という、カナダに住んでいる留学生に向けた総合掲示板でも職探しをしていました。

求人サイトは渡航前にも定期的にチェックしておくのがオススメ。どんな仕事があるか、ある程度わかっているといざ職探しとなったときに慌てなくて済みます。

条件の良い仕事はすぐに枠が埋まるだろうなと思っていたので、この2つのサイトは毎日気が済むまで見ていた記憶があります(笑)

Ayaka
Ayaka

結果的に、Craiglistで見つけたキッチンの仕事をゲット。ちなみに住むところはKijijiで見つけたので、この2つには大変お世話になりました。

Facebookやインスタグラムで気になるお店を片っ端からチェック

『Kijiji』や『Craiglist』はもちろんのこと、バリスタの仕事にも興味があったので気になったコーヒー屋さんのFacebookもチェック。小さなお店だと、Facebookに求人も載っていることが多いです。

Ayaka
Ayaka

日本ではほとんど使われていないかもしれませんが、当時のカナダではFacebookが必須。アカウントを持っていない人は、渡航前に作っておくのがオススメです。

バリスタ未経験でフランス語が出来ないとなると、採用の可能性はゼロに近いですが、ダメ元で1件メッセージを送ったこともあります。

こんな感じで結構フランクな返事がきました。すでに新しい人が採用されていたみたいです(笑)

現在はインスタグラムで採用情報を載せているお店もたくさんあると思うので、SNSを駆使した職探しも大事ですね。

英語レジュメを作成し、メールで送信

渡航してからでも大丈夫なので、求人を見ながらレジュメを作成。私はテンプレを使いましたよ。

レジュメにルールは特になし!やりやすい方法でOK

レジュメは前もって作っておくか、求人を探しつつ作るという感じでも大丈夫。英語レジュメは必須なので、無料のテンプレをネットから拾ってきて作りました。

凝ったテンプレがあったので、そのまま拝借(笑)。ちなみに、あとから入ってきた学生の子はワードで書いたものだったので、こんな凝ったものを作る必要は無かったんだと思います。

応募する仕事でアピールできそうな経験は全て盛り込みました。自信たっぷりに、「私はこんな経験があります!職場にもすぐ溶け込めます!」といった内容を書いてます。

日本のように、履歴書を買って写真を貼って、というようなことはしなくてOKなので、かなりラクですよ。

メールで履歴書を送信!

当時、私が送ったメールもあったので、一部を抜粋して載せます。履歴書にも書いていたのですが、「私はこんな人です!」というのを大袈裟にアピール(笑)。必死さが伝わったのか、すぐに面接の連絡が来ました。

Dear hiring manager,

Bonjour
I am currently looking for a job at the cafe and extremely interested in this position that I saw the ad on Craiglist.
I am highly motivated, friendly, hard worker and quick learner. If you are still looking for a person, I would like to join the team.
I’ll attach my CV. Thank you for your time and consideration. I look forward to hearing from you.

sincerely,
Ayaka

数年経って初めて見返したのですが、スペルミスの多さにびっくり。それでも雇ってもらえました。思いっきり自信満々に書いちゃって大丈夫だと思います。

Ayaka
Ayaka

よかったら、ぜひ私のレジュメとメールも参考にしてみてくださいね!

日本でやっていた仕事が活かせそうなものを中心に応募

応募する仕事ですが、日本で経験したことのある職種だと採用されやすいのかなと思います。ジョブ型雇用が一般的なカナダで、未経験で英語も乏しいとなかなか難しいのでは?と。

私の場合、キッチンで働いていた子たちが総入れ替えというタイミングだったからか、キッチン経験はほぼ無かったにも関わらず運良く採用となりました。

カナダに限った話ではありませんが、バリスタやIT系など、専門的な技術が活かせる仕事はすぐに見つかりそうな気がします。

Ayaka
Ayaka

モントリオールで仲良くなったニュージーランド人は、フランス語が出来ないにも関わらずIT系の仕事を見つけていました。IT系は人不足なので、専門知識があると採用率も高いみたいです。

英語力をできる限り上げて、仕事をゲット!

渡航前にも渡航後にも、英語力を上げておくのは必須です。特に、日本人が不得意なリスニングとスピーキングはかなり大事!

キッチンの仕事ではピークタイムはみんな超忙しく早口、さらに配達業者は訛りもすごくて(彼らはフランス語話者なのでね・・・)、言ってることが分からないことがかなりありました。

さらに、言いたいけど表現が出てこないとか単語が出てこない、なんてことも。なので、渡航後に語学学校に通うっていう人も、ワーホリに行くことが決まったらスピーキングとリスニングはぜひ頑張って欲しいです!

スピーキングアップにオススメ!

カナダでの仕事探しは大変だけど貴重な経験

今回は私が経験したカナダでの仕事探しについてでした。

英語で仕事を探すってかなり大変だし、ルームメイトにレジュメチェックしてもらったこと以外、全て一人でやりましたが、思い返すと貴重な経験でした。

私の経験がこれからワーホリに行く人の参考になればと思います。

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