【レビュー】パナソニックの衣類スチーマーは忙しい朝でも手軽に使える便利アイテム

レビュー
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こんにちは、Ayakaです。

今回は、一人暮らしにもぴったりな衣類スチーマーをご紹介します

手軽に使えて置くスペースも取らない、パナソニックのスチーマー『NI-FS430』は本当におすすめしたい便利グッズ!

私は実はアパレル歴10年で、職場では業務用スチームを使うことが多々。

Ayaka
Ayaka

時間がある時は、せっせとスチーム職人になっています(笑)

そんな私が、自信を持っておすすめできるのがパナソニックの衣類スチーマーなのです。

毎日のアイロン面倒くさいなって思う人にはぜひ試してほしいです!

Info

2024年に商品名がNI-FS430からNI-FS40Aへ変更になっています。

NI-FS430の特徴とスペック

コンパクトな本体と、付属品の水を入れるカップ、スタンドです。

商品名NI-FS430
本体高さ13cm × 長さ15.5cm × 幅7cm
重さ約670g
コードの長さ2.5m
温度160度
立ち上がり時間約30秒
スチーム連続使用約4分
スチーム量約11g/分
注水量50ml

側面はこんな感じで、電源ボタンと水量メモリがついています。

ここから水を入れられます。付属のカップだと水が漏れて使いにくいという声もあるようですが、私は問題なく使えています。

ただ、水を入れすぎると蓋をした時に溢れてしまうので注意です!

スチーム面はこんな感じになっています。しっかり水蒸気が出てくれるし、面がほどよい大きさなので細かいところもかけやすいです。

とにかく軽い!コンパクトでササっと使える手軽さ

本体の重さはなんと約670g。めちゃくちゃ軽いです。

私の手の大きさは女性の平均くらいだと思うのですが、スチーマー本体が小さいので片手で持つのも余裕です。

スチーマーって基本的にハンガーに服をかけた状態で使うものなので、この軽さと小ささはありがたい。

これならお出かけ前にササっとスチームかけるのも苦ではないですね。

抗菌・消臭までできてしまう優れもの

シワを取るだけでなく、抗菌や脱臭もできるのがNI-FS430のいいところ。

クッションカバーにささっとかけたり、帰宅後にコートにスチームしておけば、嫌な匂いや菌ともサヨナラできるなんて凄い!

Ayaka
Ayaka

ニットなどの頻繁に洗えないものにも使えて便利ですよね!

実際にスチームをかけてみます

では早速、Tシャツをスチームにかけてみます。

今回スチームする服は、コットン100%でめちゃくちゃシワになるやつ。

洗濯して普通に乾かした状態がこちら。シワくちゃですね(笑)

スチームでシワをとっていきます。

袖からスタートするのが私のやり方。ピッと引っ張ってスチームをかけていきます。

本体もできるだけ引っ張ったまま、横にスライドさせてシワ取り。ゆっくりやるのがコツです。

スチームのボタンは取手を握ったらちょうど人差し指にあたる場所なので、ストレスなく掛けれます。

側面も引っ張りながらやると綺麗にシワが取れます。

Afterがこちら!

わかりにくいので横にならべて比較してみますね。

どうですか?かなり綺麗になりました!

シワだらけの時にはできなかったドレープができています(笑)

あくまでもスチームであってアイロンではないので、完璧にシワが取れるわけではないのですが、このくらいなら外出するには十分です。

1年ほど使ってみて感じたメリット

買って1年、ほぼ毎日使っている私が感じたメリットです。

正直、買って大正解だったとしか思えません!

軽くて使いやすい

片手でも余裕でスチームできてしまう軽さなので、めちゃくちゃ使いやすいです。

スチーマーは基本的に洋服はハンギングした状態で使うので、これで重さがあると腕が疲れるんですよね。

買う前に量販店へ実際に見に行って比較したのですが、NI-FS430の軽さはダントツでした。

お出かけ前にサッとシワが取れる

立ち上がりまで約30秒と、忙しい朝やお出かけ前のバタバタしている時でも即使えます。

持ち手のランプがオレンジになれば、スチームの準備は完了。

あとはシワが気になる部分にささっとスチームすればOKなので、アイロン台を出したり仕舞ったりの面倒臭さも一切なし。

めっちゃくりゃラクだし、あの「アイロンかけなきゃ〜だるい」の感情も出てきません。

小型で置くスペースに困らない

アイロン台が必要ないうえに、手のひらサイズほどの大きさなので、置くスペースに困りません。

私はいつもハンガーラックの下にポンっと置いてますが(笑)、洗面所の小スペースとかウォークインクローゼットの中とかでも良さそう。

あと、グレーの色合いがスタイリッシュで、「ザ・アイロン!」って感じではないので、置きっ放しにしててもインテリアの邪魔にならない、と、思います。(あくまでも私の感想ですがw)

1年ほど使ってみて感じたデメリット

ここではデメリットもご紹介。

といっても、実はそんなにデメリットは感じていなくて、工夫次第でどうにかなるなと思っています。

服によってはシワ取りが難しい

ポリ系の素材だと結構簡単にシワ取りができるのですが、綿素材だと少し時間がかかってしまうのが難点です。

ですが、しっかりと服を引っ張りながらゆっくりスチームすることで、シワ自体は取ることができます。

スチームの役割ってシワ取りというよりもどちらかと言うと服に立体感を持たせたりすることなので、ある程度取れればOKくらいの感覚でいたらいいと思います(笑)

ハンギングした服が固定できないとスチームしづらい

これは仕方のないことなのですが、基本的にハンギングした状態でスチームするので、服が揺れてかけづらいところがあります。

私はいつもこんな感じで、ハンガーラックに並行になるように掛けています。

ハンガーは無印のものがおすすめです。

頭の部分が回るので、ラックにも引っ掛けやすくて左右に動くことがありません。

まぁ、最初から壁と並行になる場所でやればいい話なんですが、そんなとこないよって人は参考にしてみてください。

一人暮らしにはめちゃくちゃおすすめ!

というわけで、今回はパナソニックの衣類スチーマーNI-FS430のレビューでした。

アイロン台も必要ないし、ささっとかけれるし、除菌や脱臭もできちゃうマルチプレイヤーなスチーマー。

大量にアイロンがけが必要ない1人暮らしの人とかにもおすすめですよ。

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