こんにちは。早起きが超絶苦手なAyakaです。
今回は、そんな私の朝に変化をもたらしている本をご紹介します。
「人生を変えるモーニングメソッド」を読んでから、早起きが少しづつできるようになってきました。
読んで大正解だったので、シェアしたいと思います。
人生を変えたいけど何もできてない人、必見です!
朝の過ごし方で1日が決まる!著者が唱える6つの習慣
「朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッド」には、朝時間の大切さや起きてすぐに何をやるかでその日が決まることが書いてあります。
そのなかで、具体的なモーニングメソッドとして著者が唱えている習慣は6つ。
すべて5〜10分ほどで、全てやるもよし、2つから3つをピックアップするもよし。
私は5と6は必ずやるようにしていて、あとはやったりやらなかったりです。
自分のライフスタイルに合わせて組み替えは自由だと、ハードルも下がりますね!
サイレンス
著者のいうサイレンスとは、瞑想のことです。
誰もが知っている大企業のCEOたちって瞑想を取り入れている人が多いですよね。
静かな朝は意識を集中させるにはぴったりです。
実は、研究でも明らかになっているのですが、瞑想を定期的に行うことで代謝がアップしたり、脳の活動が向上したりするんだそう。
毎朝行うとストレス軽減や頭をクリアにすることにつながります。
著者が推奨するやり方は、寝室から出てリビングの床などで座ってやる方法です。
二度寝防止のために、ベッドの上でやるのはおすすめしないそうです。
アファメーション
アファメーションを繰り返すことが信念につながる。信念が深い確信になると、物事が実現し始める。
ー モハメド・アリ
引用:人生を変えるモーニングメソッド
アファメーションとは、自分の目標や達成したいことを文章で作成して、毎日繰り返し唱えます。
毎日唱えるというのがポイントで、脳の潜在意識に働きかけることが重要。毎日やることで脳が錯覚する感じでしょうか。
すぐに効果は出ないですが、数ヶ月続けることによって自分の思い込みを変えることができます。
自分に自信を持って行動できて、成功する人間になれるような思い込みを脳にインプットするのが鍵。
本人ができると思えばできる。本人ができないと思えばできない。どちらの思い込みも正しいのだ。
ー ヘンリー・フォード(フォード・モーターの設立者)
引用:人生を変えるモーニングメソッド
思い込みはいつでも変えることが可能。
なので、その時の自分の状況や達成したことを踏まえて、アファメーションを作成するのが良さそうですね。
イメージング
イメージングとは、前向きな結果を出す訓練のこと。
自分が手に入れたいものや目標を鮮明にイメージし、さらにそれが現実になった自分の生活をイメージします。
アファメーションで自分のビジョンを唱えたあとに実行するのが効果的だそうです。
著者が推奨するイメージングのステップは3つ。
ポイントとしては、プロセスを楽しむ自分をイメージすること。
ちなみに、ここではビジョンボードを作成するのもひとつの手段です。
海外インフルエンサーって結構みんなビジョンボードを作ってるイメージなのですが、あれって理にかなってたんだとわかりました。
自分がイメージする未来ややりたいことが常に目に入る環境を作るのは大事ですね。
ビジョンボードについては、【夢を叶えるビジョンボード】Canvaでの作り方を徹底解説!で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
エクササイズ
エクササイズといえど、朝時間にやるものなので、軽い運動でOK。
頭がクリアになるので、運動は欠かせないですよね。
軽いジョギングやヨガを取り入れることで、体もシャキっとするし、頭もクリアに。
著者がおすすめするのはヨガ。10分ほどでできるうえに瞑想も一緒に取り入れられるからだそうです。
私みたいに朝から運動はキツイよって人には軽いストレッチなんかでも良さそうですね。
リーディング
読書を習慣化させたいなら、起きてすぐのモーニングメソッドに組み込むのがベスト!
決まった時間に本を読むことになるというのがカギなのです。
寝る前に読書をするとなると、その日の疲れ具合でスキップしてしまいがち。
さらに、朝イチに脳がスッキリしている状態で読書するほうが、寝る前よりも頭に入ってきやすいです。
毎朝10分の読書でも、確実に毎月1〜2冊は読了できるはず。
私も最近、毎朝読書をするようになりました!少しづつですが読み進められるのは嬉しいです。
ライティング
ここでいうライティングとは、ジャーナリングのこと。
ジャーナリングといっても日記ではなくて、頭の中を整理するためのメモのような感じ。
目標だったり、日々の生活で気づいたことだったり、とにかく頭に浮かぶことを全て書き出してしまいます。
書き続けることで、自分の思考がしっかりと言語化されたり、その中からアイデアが生まれたり、目標や達成したことを確認できたり。
これも、1日の終わりだとどうしても続かないことが多かったりするんですが、朝時間に組み込んでしまえば習慣化もしやすいです。
書き方はいろいろあって、デジタルでも手書きでもOK。
個人的には、手書きでノートに書く方が頭がスッキリするし、思考に集中できる気がしています。
読んでみた感想とオススメする理由
モーニングメソッドとかモーニングルーティンってここ数年すごくメジャーになっているので、海外YouTuberをよく見る私には結構馴染みがあることでした。
関連記事:【英語の勉強にも!】海外好きがオススメするライフスタイル系YouTuber5選
なので、あまり収穫は無いかなと思いつつ、レビューの良かったこの本を買ってみたわけです。
読み進めるうちに、「これ私もやれそうだな。というかやってみよう。」と思っている自分にびっくり。
というのも、本自体がアファメーションのような文体になっていて、「君ならできる!」みたいな感じなのです。
この本に載っているルーティンはとてもシンプルで、明日からでも実践できる内容ばかり。
グータラ人間には刺激になるようなことがたくさん書かれていました。やり方を知れるだけでもありがたい。
ちなみに、巻末には直接書き込めるような「モーニングメソッド スタートキット」なるものがついているので、ノートに写すのは面倒だよって人は単行本での購入がおすすめ。
私はそれを知らずにキンドル版を買いました(笑)
何かを変えたい人、必読です。
今回は、「朝時間が自分に革命を起こす 人生を変えるモーニングメソッド」のレビューでした。
読むだけでは変わらないので、実行することも大事!
私もこの本を読んでから、早起きが少しづつできるようになってきました。
継続は力なりで、これを習慣化していきたいと思います。
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