こんにちは、Ayakaです。
海外旅行が大好きで、10代の頃から毎年どこかに飛んでいたのですが、旅に欠かせないもののひとつがクレジットカード。
現地での支払いや旅行保険の付帯などがあるので、ぜったいに持っておくべきなのです。
今回は私がオススメするカードや、実体験をもとになぜカードが必須なのかをお伝えするので、これから初めて海外へ行く人の参考になれば嬉しいです。
海外ではクレジットカードが必須
支払いはほぼカードの海外では、クレジットカードは必須。支払いだけでなく、リスク回避のためにも、クレジットカードは絶対に持って行ったほうがいいです。
海外で現金を持ち歩くのは危ない
スリが多い海外では、日本のような感覚で現金を持ち歩くのは危険だったりします。特に、アジア人はお金を持っていると思われやすく、スリの対象になりやすいです。
大金を持ち歩くのは絶対に避けたいので、そうなるとやはりクレジットカードが必須。
万が一、盗難に遭ったとしてもカード会社に連絡すればすぐに利用停止ができるので、お金を失くすリスクは減ります。
海外では自分の身は自分で守ることが大切なので、特にお金に関しては慎重に!

どこでもカードが使える欧米ですが、キャッシュオンリーな場面ももちろんあります。お財布には必要最低限の現金のみ入れておくのがオススメですよ。
支払いはカード払いが主流
日本でもキャッシュレスは進んできていますが、それを上回るのが欧米のキャッシュレス文化。特にアメリカは、現金を使う場面はほとんど無し。チップももちろん、クレジットカードで支払います。
私が住んでいたモントリオールでは、現金払いのみという小さなカフェもありましたが、それでも普段の買い物はほぼクレジット。
10ドルを超えるものは基本的にカード払いといった感じです。なので、生活していくうえでクレジットカードやデビットカードは必須なんです。
不正利用が起こっても補償してもらえる
万が一、海外で不正利用されてしまったとしても、カード会社に連絡すれば補償してもらえます。クレジットカードを使うのが不安、という人でも安心して使えるんです。
普段は少額しか使わないクレジットカードでいきなり高額利用があると、クレジットカード会社が不審に思って電話確認してくることも。
私はこれまで一度もそういった経験はありませんが、知識として不正利用された時のことを知っておくと慌てずに済みますよ。
ワーホリにもクレジットカードは必要
ワーホリでは、現地で給料を得るまでは、クレジットカードを使う場面も多々あります。向こうで仕事もするし、必要ないと思わず、日本にいる間にクレジットカードを発行しておくのがおすすめです。
ちなみに、海外から日本のカードを作ることはできません。審査やカードが届くまでに時間がかかることもあるので、余裕を持って作っておくのがベターです。
仕事が見つかるまでの生活費をカード支払いにできる
渡航して仕事を見つけるまでは一般的に2〜3ヶ月くらいかかると思います。そのあいだの生活費やそのほかの出費を考えて、クレジットカードを持っておくのがおすすめ。
全ての出費をクレジットで支払うとなると、日本円での支払いになってしまうのがイタイところなので、「食費だけはクレジットで」とか決めておくといいと思います。

カナダドルも、いまや1ドル100円の時代・・・。私がいた頃は70円〜80円代だったので、使いすぎは気をつけたいですね。
ちなみに、私は渡航してすぐに銀行口座を開設してデビットカードを付けてもらったので、そのカードにカナダドルを入金して使ったりしていました。
仕事が見つかってからは、日本のクレジットカードを使うことはほぼ無くなったので、クレジット支払いは仕事が見つかるまでの辛抱かなと思います。
娯楽や旅行でクレジットカードを使うことも。
普段の生活費は全てカフェバイトでカバーできていましたが、大好きなライブ観戦は別!これだけは、日本のクレジットカードでオンライン決済をしていました。
さらに、冬が厳しいモントリオールでは厚手のアウターが必須。現地ではアウターを2着新調したのでこの支払いもクレジットカードを使いました。
大きめの出費や、ライブ観戦などの生活費以外で使う場面もあるクレジットカード。ワーホリだと旅行に行くという人も多いと思うので、旅先での支払い用にもあると便利だと思います。

特に、国をまたいだ旅行だと絶対にクレジットカードは必要!私はコロナのせいでアメリカへ行き損ねましたが・・・(笑)
クレジットカードはできるだけ早く作っておく
海外旅行やワーホリに行くことが決まったら、早めにクレジットカードを作っておきましょう。特に、ワーホリや留学で長期滞在する場合、渡航してしまってからではカードを作ることができません。
そのほかにも、早めに作っておくべき理由がいくつかあります。
- 海外からの新規カード発行はできない
- 海外保険の支払いができる
- 航空券やホテルの支払いができる
- 申し込みして手元に届くまでに時間がかかる場合がある
欧米への航空券は閑散期でも15万円ほど(ANAなど大手の場合)。大きな出費になるので、クレジットカードで支払ってポイントやマイルを貯めないともったいない!
最近では即日発行のクレジットカードも増えてきましたが、それでも手元に届くまでは早くても2週間はかかります。出発直前に慌てずに済むよう、余裕を持って準備しておきたいですね。
持っていく枚数やブランドはどうする?
初めての海外や初めてのワーホリとなると、持っていくカード枚数も悩むところ。私の経験上、旅行では最低でも2枚、移住となると3枚はあったほうが良いかもしれません。
最低でも2枚あれば充分
1枚をメインカードとして、そして2枚目をサブとして使えれば旅行では十分かなと思います。私はこれまで毎年アメリカなどに行っていましたが、ほぼメインカードしか使いませんでした。
とはいえ、カードの上限額オーバーや紛失の可能性もあるので、予備として2枚目があればベター。

1枚に集約したほうが支出の管理もしやすいし、ポイントの分散も防げます。
ワーホリとなると、さらに1枚プラスで持っていければ問題ないと思います。
私の場合ですが、もともと使っていた2枚に、エポスカードもワーホリ用として発行。合計3枚を持って行きましたが、メインカード以外は出番がなかったです。
ブランド選びに困ったらVISAかMastercardで!
クレジットカードに詳しくない人には、ブランド選びも悩みどころではありませんか?
例えば、楽天カードを発行するにしても、カードのブランドはVISAかMasterかアメックスか・・・といった感じで選べます。
主な国際ブランドは以下のとおり。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
日本ブランドのJCBは、海外の小さなお店などでは使えないことも。VISAやMastercardは世界中どこでも支払い可能で、海外で使えないことはまずありません。
迷ったらVISAかMasterのどちらかで発行するのがオススメですよ。
おすすめのクレジットカード3選
ここからは私がオススメするクレジットカードを3つ厳選してご紹介します。旅行好きで海外経験もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ANAカード
航空系のクレジットカードは旅行好きな人にとてもおすすめ。貯まったマイレージで航空券が発行できたり、座席のアップグレードができたりと、持っていて損なしです。
日本の航空系だとANAかJALがメインですが、私が推すのはANAカード。ANAが加盟しているスターアライアンスは北米やヨーロッパ系の航空会社が多く、エア・カナダもそのうちの航空会社のひとつです。
ANA公式サイトで申し込める一般カードは、初年度の年会費は無料(2年目以降は2,200円)。航空券もANAカードで購入すれば、搭乗マイルと購入分のポイント(マイルに変換可能)がつくので、申し込むのは航空券を買う前がオススメですよ。
楽天カード
ポイントがざくざく貯まる楽天カードもおすすめのひとつ。無料で発行できて、しかも審査から手元に届くまでも早い!
サブカードとして1枚あると便利ですよ。
エポスカード
私も実際に出発ギリギリで即日発行したエポスカード。もちろん入会金も年会費も無料なので、これもサブカードとしておすすめ。
エポスカードの魅力は、海外旅行損害保険が充実していること。利用付帯になるので、旅行代金などをエポスカードで支払えば90日間が保険の対象になります。
- パッケージツアーの支払い
- 航空券の支払い
- 電車代(空港へ向かう電車、現地での電車)
- バス代(空港へのリムジンバス、現地でのバス)
- タクシー(空港へ向かうタクシー、海外でのタクシー)
詳しくはエポスカードのウェブサイトをご覧ください。

海外へ行く前にカード発行を忘れずに!
ワクワクな海外への旅、快適な旅にするためにもカードは必須です。
クレジットカードがあれば高額な現金を持ち歩かずに済むので、安心して観光もできますよ。
使い過ぎには注意しつつ、思いっきり滞在を楽しみたいですね!
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